タラがついに・・・☆

先程帰宅してクワの様子見ると、最古参のタランドゥス♂が☆になっていましたޤݤ



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2006年10月末に羽化なので、1年9ヶ月生きていた事になります。
実は半年程前から僅かしか動く事が出来ず、餌の周りで顎を上げ下げする事しか
出来ない状態が続いていました。




このタラは、我が家に来た一番初めの外国産のクワガタで、06ビックボルケーノに家族で行った時に、
息子がクジで当てウチにやってきました。
初めて見た、黒光りしバイブする体に魅了され、クワガタ飼育にこんなにもハマる
きっかけを作った1頭です。
このタラがいなかったら、外産種は飼育していなかったはずです。


今まで、国産カブトしか産卵経験のなかった自分に、クワ飼育・ブリードの楽しさ、
そして、生き物を孵す事の難しさなど、このタラには飼育の基礎を教わりました。
ブログにも、沢山の画像をアップした思い出があります。



一つ悔しいのは、子孫を僅かしか残せなかった事です。
せっかく大きく育った蛹を、自分の管理不足で落としてしまったのが悔やまれます。
今残っている子孫は、♀2と、極小♂1だけです。
この子達で、何とか累代をしていきたいのですが・・・・・・・・
♂が♀より遥かに小さいので、交尾が出来るかどうか?





息子もこのタラには思い入れがあるらしく、埋めないで標本にしたいと言っています。
子供と一緒に、思いを込めて標本にしてみましょう!









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