この時期に「麻生降ろし」を言う議員

都議選の敗北を受けて、ついに麻生首相衆議院の21日ごろに解散、
8月30日に投開票日の日程を決断したようです。

でも、麻生首相の任期は福田前首相の残り任期、9月19日なので、
ま~、ほぼ任期満了ですね。

しかし、麻生さんと言うよりも自民党自体が選挙の時期を完全に見誤ってしまいましたね。
本来ならば、安倍内閣参院選敗北後、もしくは福田総理就任直後に選挙に
打って出ていれば、これほどまでの不信感は起きなかったでしょう。。。




それにしても、この時期になって「麻生降ろし」を画策している議員は
いったい何を考えているのだろうか?
安倍、福田、麻生と、自分達の選挙都合だけで首を挿げ替えてきて、
また駄目だから、他の首を据えるのか・・・・・今度は、桝添ですかな?
国民を見下したような軽薄な戦略にも程があるよ!
その行動を繰り返して来た結果が、今の自民党の支持率低下に至ったと
分かっていないのだろうか?
自分達で総裁を選んだ出来た責任は取らず、また自らが総裁になってやると手も上げず、
陰口ばかり叩いている無能者に見えてならない。
中川秀直や取り巻き議員も口先だけでなく、自分で手を上げてみたらどうなんだ!
首を挿げ替えて3人目! 今度の選挙くらいは、一年前選挙に勝つために自らが選んだ
麻生首相の下で潔く戦えよ!  本当に情けない。。。

国民は、もう総理の人気だけで投票はしない。
もっと真剣に投票先を決めざる得ないほど、生活が困窮してきているからね。
自分は今度の選挙を、小泉政権時の政策( 特に竹中平蔵の経済政策。)を
やっと国民が決算できる選挙だと思っている。
議員の皆さんが考えているほど、国民は軽薄ではないよ。

ま~、自公連立と言う枠組みも、元々無理があるしね。





しかし、直ぐに選挙をする予定だった麻生政権が発足して約1年。
自民・公明与党だけ出なく、民主党も国民のためにいったい何をしてきたのだろうか?
選挙目的だけのバラ巻き政策と、その代案を示さないでの批判。。。
国民不在の議論ばかり。

民主党も結局は体質は自民と同じ・・・・・この前もゴタゴタしなが首の挿げ替え
したばかりだし。 元自民党議員ばかりですしね。
たぶん次期選挙で躍進はするであろうが、それは民主党への期待票ではなく
受け皿がの選択が、これしかないからと言う消極的な票が多いでしょう。
投票まで、一ヶ月半。 それまでに、きちんとした政策を訴える事が出来ないと、
風は直ぐに止んでしまうかもね。





何にしても、我々有権者にとっても大事な一ヵ月半になります。
今後の政治の動きを、真剣に見つめて決断をしないとなりません。









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