今年そして新年を思う

今年も大晦日を迎え、後4時間程で新しい年を迎えます。


ガス屋としての2006年は、大変厳しい年でした。
電化の波をうけ、仕事量は前年の半分近くに落ち込んでしまいました。
特に8月までは非常に仕事が少なく、正直このままガス屋を続けていく事に不安を感じていました。

後半は、有る程度仕事量は増えて来て一息は付けましたが、東京ガスの電化対策は
常に後手に回っているおり、来年も決して安息出来ない状況が続きそうです。


また建築業全体を見ると、コストダウンの流れが底をついた年であったと思います。
ゼネコンやハウスメーカーが進めて来たコストダウンの弊害による不備や事故が
非常に多くなり、質を求め出したように感じます。


一ガス配管職人として、この厳しい状況の中を生き残っていくために、
自分自身の技術をいかに磨いて行けるかが来年への課題だと思っています。





個人的な事では、長男が小学校に入学した事が大きな出来事でした。
息子の成長、悩みを側で感じ親としてどのように接して行けば良いのかを考える事が多かったです。



それと、ブログを始めた事ですね。
文章を書く事が苦手な自分が5月に仕事が暇で何となくやりだしたブログが
年末まで続けて行けるとは思って無かったです。
ブログを始めてから、物事を深く考えるようになりましたね。
ただ、上手く考えを表現する事が中々出来ないですが・・・(^_^;)


こんなブログを見に来て頂いている皆様には、大変感謝しています。
いろいろな意見を聞くことが出来て、自分自身の考え方が広がったように思います。






来年も、宜しくお願いします!
そして、皆様が良い年を迎えられる事を願っています。