ボッシュからの回答
この前のボッシュ GDR10.8V-LIの低温時の回転停止の件ですが、
ボッシュからで返事が来ました。
メール文をそのまま載せるのはマズそうなので、転記しませんが、
今回の低温時のモーターの停止は、低温特性の低いリチウムイオン電池のセルの保護の為に
保護システム(ECP機能)が働いてしまって起きた現象だそうです。
また、この冬調子の悪かったGSR10.8V-LIも同じ症状ではないかとの回答でした。
ようするに、これはボッシュECP機能の仕様のようですね。
バッテリーを長持ちさせる為の技術なのでしょうが、やや過敏かな? とも感じます。
マキタのように、電圧低下時の停止機能を本体に持たないのもどうかとは思いますが^^;
ま~ この辺りは、各メーカーの考え方の違いでしょうね。
ボッシュの10.8Vシリーズでは、ドリルドライバーのGSR10.8V-LIよりも
インパクトのGDR10.8V-LIの方が、保護機能の効きが強く感じられます。
自分は、作業車の中に普段使用する工具を保管していますが、
今年のように寒い冬の夜はなるべく充電工具(特にバッテリー)
は室内に入れた方が良さそうです。
でも、疲れ果てて帰ってきた時は、面倒だったりしますね