日立も10.8Vシリーズ発表
日立工機から、10.8Vリチウムイオンシリーズが発表されました。
日立工機 プレスリリース (注:pdf)
インパクトドライバ WH10DL
ドライバドリル DB10DL
ついに日立からも、10.8Vインパクト・ドライバドリルが出ましたね!
ボッシュ、マキタに真っ向勝負するようです。
まず見てボシュやマキタと違うのは、バッテリーが12Vや14.4Vのように
グリップ下に付いている事ですね。( スライド式ではないです。)
これは、グリップ部ののセルを1本にしてグリップを細くする為です。
その分他社よりも全高が長くなっていますが、容量が他社の1.3Ahよりも大きい
1.5Ahとなっています。
インパクトのWH10DLは、全長が139mmとGDR 10.8V-LIやTD090Dよりも短く、
最大トルクも105N.mと一番強くなっていますね。
ドライバドリルのDB10DLは、ボッシュGDR 10.8V-LIと同じようにビット周り
( クラッチダイヤル部 )にLEDライトを装備しています。
これは良いですね~(^^♪ でも、何故WH10DLには装備しなかったのかな?
ただし、DF030Dに装備されている、回転の強弱切り替えは無さそうです。
0~400minの回転数はGSR 10.8V-LI と同じで、トルク重視の低速のみなのは、
ちょっと物足りなく感じるかもしれません。
この上記2種は3月下旬に発売し、その後コーナーインパクトドライバ、セバーソー、
植木バリカン、園芸バリカンを発売する予定です。
14.4Vシリーズが充実して来た日立は、今後10.8Vもシリーズ展開するようです。
個人的にはセバーソーが、どんな製品になるのか気になりますね(^^)