支えるとは
人を支えて行くのは・・・・・・・難しい。
自分自身、今まで様々な人々に支えて貰って来た。
親・・・地域・・・学校・・・仲間・・・社会・・・新たな家族・・・・・・・
どんな時も、辛く苦しい時も、最後にはいつも誰かが手を差し伸べ支えてくれていた。
歳を重ね、今は自分が周りの人々を支えて行かなければならない立場になった。
しかし、支えられる側にも複雑な感情、人間関係、経済の問題など、
踏み込んでは行けない( 行きたくない・・・)事が沢山ある。
善意で支えようとした事が、相手にとっては土足で家の中に入り込まれたと
思ってしまう事がある。
今、自分が人に対して出来る事は何なのだろうか?
答えが出ない。 そして手を差し伸べる一歩がなかなか踏み出せずに、
いつも、うわべの言葉だけに終始している。
勇気がなく、無力感に苛まれる。
それでも、現実にこれから支えて行かなければならない人々がいる。
自分にとって、大切な人々・・・・・
この方々を守っていく事が、今まで生きてきた自分の責任なのでしょう。
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