東芝10.8Vインパクト&ドリドラ

以前から何度か情報を頂いていた、東芝の新型10.8Vインパクトドライバーと、
ドリルドライバが発売されました。

　　　　　
TOSHIBA（東芝） 10.8Vコードレスインパクトドライバ CIEP-10VAK

仕様
締付能力：
コースレッド：22～90mm
小ネジ：M4～M8
普通ボルト：M5～M12
高力：ボルト：M5～M10

最大トルク：100N・m
回転数：0～2000min-1
打撃数：0～3000min-1

バッテリーパック：BAP-10ALI（充電時間30分）
質量：1.2k
　　　

　　　　
TOSHIBA（東芝） 10.8コードレスドライバドリル CDEP-10VAK
　
仕様
締付能力：
穴あけ：金工10mm、木工15mm
ネジ締め：小ネジM6、木ネジφ5.1×38mm

最大トルク：10N・m 24段階クラッチ
回転数：0～500min

バッテリーパック：BAP-10ALI（充電時間30分）
質量：1.1kg
チャック（把握径）：1.0～10mm

ボッシュ・マキタ・日立に続いての発売になる、10.8Vリチウムイオン搭載の
インパクト&ドリルドライバです。

特徴は、最大トルク100N・m（インパクト）のハイパワーと、
手の衝撃を吸収するゲル内蔵グリップです。
また、ドリルドライバは、他社のような六角軸ではなく、
一般的なチャック式になっています。

それ以外は・・・・・・他社と比べ、特別優れている所は無さそうに見えます。
画像を見る限り、質感も高そうには見えないですし・・・・
ただ、他社はプロ用工具としての発売ですが、この東芝はDIY用としての扱いの製品に
見えるので、他社と比べるのは酷かもしれません。

価格ですが、インパクト（CIEP-10VAK）12,000円、
ドリドラ（CDEP-10VAK）9,600円と、確かに安いのですが、
どうも、予備バッテリーが付かないようなので、ちょっと微妙ですね(^_^;)

いろいろと、メーカーでは制約があるのでしょうが、それでも出すからには
もう少し東芝ならではの特徴を出して欲しかった気がしますね。
電動工具の老舗として、東芝には頑張って貰いたいのですが・・・(-_-;)

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