合併の説明

夕方から合併について、親会社からの説明会がありました。
細かい詳細がまだ煮詰まっておらず、とりあえず１０月を過ぎても現状のままで
行くようです。　しかも単価もとりあえずは現状の低いまま　
１０月から、会社の名前は変わりますけど・・・・・


ただ今後の予定では、来年２月までに事務所も倉庫も移転するのは決定で、
今までとは違うシステムでの仕事の進め方（現場の受注の仕方？）が求められそうです。


どうやら現状のように、他の職方と常に同じ条件で仕事を請け負うのではなく、
各職人の考えで、親会社と折衝をしていかなければならなそうです。
確かに職人は事業者の集まりなので、そのほうが自然なのでしょうが・・・・・
親会社との条件によっては、支払いにも差がでそうで、
初めの内は職人同士での軋轢が出そうな感じがします。




我々職人にも、行動や考え方をシフトしていかなければならない時が来たようです。
新たなシステムに合わせられる者、合わせられない者・・・職人も格差が出そうです。



ガス屋に限らず建築業で働く現場の職人は、上から搾り取られるだけ取られ、
完全に冬の時代です。
その厳しく不安の中、生き残りをかけて思考後策しながら、汗だくで働いています。
しかし、ますます景気が落ち込む現状で、耐えられなくなってきている業者も
また最近増えてきています。
しかも１年後には、「住宅瑕疵担保履行法」が本格施行され、倒産する工務店や
負担分を下請け業者に押し付けるビルダーも出て来る事でしょう。


中々光の見えない状態が続きますが、人や周りに頼るのではなく、
自分自身でチャンスを見つけ、この苦境を乗り越えていかねばなりません！
でも、厳しいな～・・・・・









先程のニュースで、総裁選を争う５候補（今日は４人か・・・）、未だに仲良く
全国興行を続けています。
どの候補も、国民の生活感のない絵空事のような話ばかり。
どこ見て話しているんだか？・・・・・あ！　自民党員だけにか。
国内外で緊急な問題が起きていると言うのに、政府も全く対応が出来ていない！
福田の後を少しは期待していたのだが・・・もう駄目だなこの政党は