営業さんはたいへんだ！

丁度仕事から帰宅した７時過ぎ、が鳴った！
仕事の電話かと思っていたら、相手は長い付き合いの車のディーラーの営業マン。
　

　営業マン　「　あの～、これからお邪魔しても良いですか？　」

　G-papa　　「　いいけど、車は今は買えないよ！　」

　営業マン　「　分かってますが、ちょっとだけ・・・・　」


どうやら、今月の台数が達成出来てないようだ。（　２台足りないらしい　）
明日はディーラーが休みなので、今月最後の日の最後の時間に見積もりだけでも
渡して交渉中と言わないと、カッコがつかないと泣きを入れてきました。



彼からは仕事の車を含めて今まで４台買っていて、付き合いも十年以上になります。
アフターも良く、自分は大変信頼している営業マンです。

２ヶ月ほど前彼に、現在の乗用車の査定をして貰っていました。
しかも、一般的な買取店よりも高い金額の提示でした！
仕事の減少や、手術で休んでいた事もあって経済状況が厳しいので、
現在の乗用車を売ろうかなと、思った事があったからです。
何しろ３ナンバー車なので、毎年の税金は高いし、来年は車検が工作車と
重なるので・・・しかも２ヶ月連続で(^_^;)


彼は、我が家の経済状況を知っていますし、買い換えるなら税金の安い車にしたい
との希望も知っています。
でも、彼の店はトヨペット店！　５人家族と荷物が乗れる車は高級車ばかり・・・
５ナンバーのファミリーカーは扱ってない。（　アルファードなんて買えんよ！　）


でも一縷の望みを掛けたのか、それとも見積書を押し付けられるのがウチだけだからか、
この雨中、我が家にきました。しかも、見積もりを出した車も一緒に！


景気の良かった十年前なら買っていたかもしれませんが、現在の家計では
当然、見積もりの額は無理々です。
それでも今度は、「週末に形だけでもいいですから試乗して貰えませんでしょうか」
と、お願いされてしまう。
何も無いよりは、試乗させた実績がある方がよいのだそうだ。



やっぱりこの不況の中、天下のトヨタでも車が売れなくなって来ているのですね～
ここまでキツそうな彼を見たのは、初めてです。
来月は１部車種の値上げもあり、ますます厳しくなるのでしょう。
営業さんも今は大変な時代だな～と、改めて感じます。







工作車のクラッチ交換の予定もあるので（滑り初めていて、もう限界！）
来週そのついでに、試乗だけでもしてきます。　　買わないけどね