もう一年が経つのか・・・

今日は、昨年急逝した妻の父の一周忌法要を執り行いました。
本来の祥月命日は2週間程後なのですが、師走に入ると来られる方々も忙しくなるため
少し早めに行うことになりました。

義父のお墓の前に立つと、あの日がついこの前のように感じてしまい、
もう1年が経とうとしている事が、何故か実感できません。
月日が経つのは早いです・・・・・

でも現実を振り返ると、会社経営をしていた義父が亡くなってから、
この一年間様々な事が起こり、また生活も変化しました。
ブログには書きませんでしたが、遺族にとっては辛い現実が多くありました。
また、未だに全ての問題が解決している訳ではありません。

それでも1年を向かえ、残された義母も妻もそして全てを一身に背負って
頑張っている妻の弟も、やっと精神的に落ち着きを取り戻しつつあります。
少しづつですが、月日が心を癒しています。

私にとっても義父は、経営者としてまた一人の人間として尊敬しあこがれる
大きな存在であります。
墓前に手を合わせ、義父に認められるような男になれるように努力して行きたいと、
改めて強く感じました。

そう、強く優しかった義父のように・・・・・