日立18V新製品3機種発表
日立工機から、18V SUPER Li-ion シリーズに3機種の新型機が発売されます!
( 画像&詳細は製品名をクリック! 日立工機HPへリンクしています。)
18Vコードレスインパクトドライバ WH18DSAL
14.4V機のWH14DBALと同じデザインの新設計ボディーです。
従来の同社18V機に比べかなりスリムになったグリップで、握りやすさ向上しています。
ただ、全長は166mmと大きく、最大締め付けトルクも145N.mと現在の14.4V機よりも低い。
( WH14DBALは160N.m。)
しかも、ブラシレスモーター採用されていませんね。
また、WH14DBALにある打撃切換やバッテリー残量表示なども省かれています。
う~ん、見た目の印象は良くなりましたが、18Vのメリットが少ないかな?
18Vコードレスドライバドリル DS18DSAL
こちらも細身のグリップを採用した、新設計ボディー!
14.4V機のDS 14DSLに比べ、木工穴あけ45mm、最大トルク52N.m
と大幅にパワーアップしています。( DS 14DSL 木工27mm、最大トルク38N.m。)
しかし、DS 14DSLのウリだったメタルチャックが一般的なキーレスチャックに
なっていたり、バッテリー残量表示やLEDライトのON/OFF切換が省かれたりと
コストダウンが見られます。
18Vコードレス丸のこ C18DSL
コードレス機としては、大口径の165mmの のこ刃を使用!
ロックスイッチ連動のLEDライトで、刃先を明るく照らします。
こちらの機種には電池残量表示が付いています。
回転数が3400min-1とやや低めなので、もう少し高回転に振っても良かったのではと
思います。
3機種とも18V電圧をパワーを少し押さえて、その分作業量の持続力に余裕を
持たせる設計になっているようです。