ネジザウルス GT

朝から雨
ちょっと風邪気味な事もあり、今日は無理をせず早めに帰宅して一休みです。


帰宅途中に、来週からの現場の資材や道具を揃えに工具店に立ち寄った時、
以前行った　DIYショーで見かけたこれを見つけ、思わず購入してしまいました。







　　
　　　　　　　
　　　　　　　 ENGINEERネジザウルスGT




固着して外せなくなったネジを、掴んで回すプライヤー、エンジニア製の
新型ネジザウルスGT（ PZ-58 )です。


自分は、従来タイプの ネジザウルスPZ-55を以前から使っていて、撤去作業での
固定バンドのビス外しなどに大変重宝しているので、この新型には興味がありました。



　　　　　この縦溝がキモ！！






　　　　　

グリップが太い分GTの方が大きく感じるが、並べて見るとプライヤーとしての
大きさは従来型と同じ。





　

口先の溝の比較。　両側の横溝部が丸みを帯びて細く高い従来型に比べ、
横溝部が平坦で、真ん中の縦溝が長いのが新型GT。
なおペンチ形状になったGTには、電線切断用の刃も内側に付いています。





このGTの最大のウリは、頭の低いトラスネジにも喰いつき易くなった事。



　　　

謳い文句通り、しっかりと喰いつきます！
また太めのグリップは従来型に比べ握りやすいため、より力を入れて
ネジを回す事が出来ます。
動きも、バネが入ってスムーズに開閉動作が出来る用になっています。







　　　　従来型のPZ-55では、滑りやすく安定しません。







これは、かなり良さそうです
従来型から格段に進歩していて、より使いやすくなっています。




　　　　　　　






工具箱の片隅に、この小さなプライヤーがあるだけで、いざと言う時に強い味方に
なってくれます。(　PZ-55で恩恵をかなり受けていましたからね～^_^;　）

たかがビス外しですが、錆びて固着していると外すのに結構時間が掛かる時が
あって馬鹿に出来ませんからね♪