新型4モード TP131D

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先日購入した、ブラシレスモーターを搭載第二世代4モードインパクトドライバーTP131D。
18VのTP141Dもありますが、これは14.4V機です。
少し軽いのと、バッテリーの予備が14.4Vの方が多いのでTD131Dにしました。
ちなみに、本体のみの購入です。








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すっかり使い古した旧4モードTP130Dと並べて。



手に持った感じは、新型の方が明らかに軽いです。
旧型で感じたヘッドの重さが、だいぶ改善されバランスが良くなっていますね。









旧型で一番故障率の高かった、モード切替レバーは、


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ヘッド前部のダイヤル式に変更。
旧型ではクラッチ切替があった部分ですが、ブラシレスモーターになり
クラッチが電子制御に変わったため、この場所に持ってこれたのでしょう。

スピード切替は、ドリルドライバーのように本体上部のスイッチ式に。


実際に切替は、スムーズに行えるようになりましたね~。
自分の旧型は一度修理に出しているにもかかわらず、振動とインパクトモード以外
切り替え不能状態だったですから(^_^;)
たま~に、振動から回転モードへの切り替え時に引っかかるときがありますが、
少し空回しをすると、軽く切替ができるようになります。








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クラッチ部切替は、バッテリー上部に移動。
9段階の電子制御クラッチとなり、負荷がかかると電源が止まるかのようにス~っと止まります
機械式とどちらが良いかは好みが分かれるところですが、旧型は ギャッ! と鳴って
止まっていたので、だいぶ洗練された感じがします。

切り替えでは1~9段階のほかに、Pという表示が出ますが、これはテスクねじモードです。
テスクねじの締め付けで鉄板に着座したのを感知して自動で止めます。
でも、まだこのモードは試してません(^_^;)





このTP131Dを使用してみて一番良くなったと感じたのは、インパクトモード。
旧型ではインパクト専用機に比べると、打撃感が荒く締め付けにくい感じもしましたが、
TP131Dは専用機に劣らないほど安定した締め込みが出来ます。
また3段階の打撃切替も有効で、非常に使いやすくなっています。

振動モードもよりパワフルになっていて、下穴あけ~締め付けの作業が、よりスムーズに
行えるようになっています。

惜しむらくは、ビットスリーブを同社のインパクトのようにワンタッチスリーブにして欲しかった。
ビット交換が頻繁になりそうな機種ですからね。






ブラシレスモータなったことで電子化され、見た目以上に進化しています!
良い機種ですよ~(^^♪






どの機種を買い揃えようか迷ったら、とりあえずこの一台!