マキタ 充電式レシプロソーJR141D 使用レポート

マキタ 充電式レシプロソーJR141D を使用して感じた事を書いてみます。


レシプロ2.jpg  レシプロ1.jpg 



まず、持って見て始めに感じるのは、充電式にも関わらず、スリムで軽量な事である。
同社の100V式に比べても、かなり軽量である。


機能はシンプルで、ストロークスピードの切り替えも備えてない。
ただ、スイッチの引き加減でスピード調整が出来、
また、とても調整がし易いため不便は感じない。

 
切断するパワーは、さすがに100V式には叶わないが、14.4Vの電池式と考えれば十分であろう。
逆に刃が切断物に引っ掛かっても、振られづらく扱いやすいパワーである。


レシプロ5.jpg  握りやすいグリップ

レシプロ6.jpg  不意にスイッチが入るのを防ぐロックボタン





今の所、欠点と思いえるところはブレードの切断位置の調整をする、
シューの固定力が弱いため、切断中に動いてしまう時がある事だろう。

レシプロ3.jpg  レシプロ4.jpg
このシューの固定力が弱い。なお、ブレードの交換は工具不用で出来る。



一回の充電で切断出来る作業量は、カタログでは外径35mm管を約15本と記載されています。
自分が実際に作業した時は、12本切断する事が、出来ました。
切断本数が多い時は、予備バッテリーは必要でしょう。



コードレスの手軽さと、バランスの良いボディーで、とても使い易い工具です。
グラインダーのように、火花が出ない為周りを気にしないで作業が出来ます。
自分も、グラインダーよりも出番が多くなっています。





32A管(外径約45mm)の切断作業を動画にして見ました。切断能力の参考にして下さい。

充電式レシプロソーJR141D 切断動画 ←動画は、ここをクリック!



こちらで、取り扱っています。
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