新年度に入ります

3月もとうとう、明日で終わりですね～。

4月からの新年度に入ると、親会社の我々下請けの協力会社に対する支払い単価や
仕事の分配のシステムが、変わります。

単価は僅かに上がる物の、持ち出しになる材料や経費が大幅に増える事になるので
今まで以上に厳しくなる事が予想されます。
しかも、日銭になる細かい現場は少なくなりそうですし・・・

また、この建築不況の中で仕事量の減少は覚悟はしていましたが、
4月以降の親会社の受注状況を見てみると、考えていた以上に受注件数が落ち込んでいます。
これは自分が20年以上この業界に居て、最悪の状況です



知り合いの他業種の職人に聞いても、酷い状況はどこも同じ。
ハウスメーカーもゼネコンも、軒並み予定建築件数を下方修正しているし、
まさに未曾有の危機的不況の21年度に突入です。





この状況の中で、一職人である自分はどのように対応し、
また変化して行かねばならないか・・・・・・・・・
正直、未だに答えが見つかりません。。。
今後の事を考えると、頭が痛いですね

いかにして少ない杯の中で、継続的に仕事量を確保していけるか、
新システムへ対応しながの思考後策が、当分の間続きそうです。