Weraダイヤモンドビットチェックについて

今日（　あ！もう昨日ですね。）帰宅後、先日の記事を見たWera(ベラ）の日本代理店の方から、
なんと、連絡がありました！

一瞬、「　何かマズイ事でも書いたかな？　」　と不安が過ぎりましたが、
その代理店に勤めていられる方が、当ブログをよく見ていて下さっているらしく
自分が購入したダイヤモンドコーティングビットについての使用時の
注意点を丁寧に教えてくれました。

Weraダイヤモンドコーティングビットは、電動ドライバーでの使用は可能なのですが
インパクトドライバーなどの打撃での締め込み使用は不向きであるそうです。
あくまでも、回転での使用を前提とした設計がなされているので、
打撃での締め込みではビットの性能を活かしきれないようです。

どうも、機械類や車のメンテなどで正確な締め付けを要する場所に適しているようで
コースレッドやタッピングビスをガンガン締め込む向きには合わないみたいです。

しかし、ドライバー専門メーカーであるWeraには様々な用途に適した
ビットやドライバーが数多く用意されていて、当然インパクトに対応した、
ビットも用意されていると教えてもらいました。
自分が行っているビット比較には、そのインパクト対応のビットの方が
適しているのでは、とのアドバイスも頂きました。

そこでちょっと注意を！
このブログを見てWeraダイヤモンドコーティングビットチェックを
購入しようと思われている方がいましたら、インパクト不可は考慮して下さいね！
このような高品質(高級な）ビットやドライバーは、その高い性能を活かす為にも
使用目的を絞り込んでの使用が良いようです。

ダイヤモンドコーティングビットについては、また違う方法(　使い方　）で、
感想を書いてみようと思っています。

今回、代理店の方と電話でお話をさせて頂きましたが、怒られるどころか、
非常に親切にアドバイスをして頂き、また沢山の興味深いお話を伺う事が出来て
一ユーザーとして、大変参考になりました。
ありがとうございますm(__)m

しかし、このブログも工具関係者の方に見られている事もあるんですね～
いや～、驚きました(^^ゞ