マキタDA340D 使用レポート

この前購入した、マキタ14.4V充電アングルドリルDA340Dの使用レポです!



    


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狭い場所での穴あけに便利な、チャック能力10mmのアングルドリルです。



 



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ベルトフックとチャックキーホルダーを取り付け可能。
左右どちらにでも、取り付ける事が出来ます。
なくしやすいチャックキーを本体に収納できるのは、便利です!






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           LEDライトはこの位置!

位置は良いのだが、TD132並にもう少し明るくして欲しかったな~(^_^;)
でも、やはり暗い場所では便利です。



  


自分が今まで使っていた、10mmコーナードリルD10YBとの比較。


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コード取り出し部が長いD10YBに対して、バッテリー部が大きいDA340D。
実際作業する上では、長さの感覚はほぼ同じです。

グリップ部は寸胴なD10YBに比べ、DA340Dは細く非常に持ちやすいです。
また、ヘッド部もより細く・小さくなっているので、狭い場所での作業は
DA340Dの方が使いやすいですね。





そして一番違うのが、スイッチの使い方。
D10YBはオレンジのスイッチレバーを下に下げる事で回転し、レバー下側を
握る事で回転停止をします。
速度調整は、本体底部のダイヤルで調製します。

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  左下のスイッチは、正逆回転切替スイッチ。( D10YB )

このスイッチ方法では、穴あけ中に回転速度を変速できず、また停止するのも
ワンテンポ遅れてしまうため、使いづらかったですね。

それに比べ、DA340Dは他の充電ドライバー同様、トリガーの引き加減で
速度調整が出来るので、大変使いやすく感じます。
回転の停止も握りを緩めるだけで出来るので、安全性もトリガースイッチの方が
高いと思います。





次に、実際の穴あけ能力ですが、チャック能力10mmのドリルとしては満足できるものです。
25mm位の木工ドリルなら、パワフルに穴あけをする事ができます。

ただ、それはバッテリーが満充電の場合。
同社のインパクトやドリドラに比べ、バッテリーの消耗はどうしても早くなります。
それに、少しでも弱くなったバッテリーでは、穴あけ能力が急激に落ちてしまいます。
穴あけ本数が多い時は、予備バッテリーは必須です!




DA340Dの能力の参考に、穴あけ時の動画を撮ってみました!
使用キリは21mm木工ビットC型 ショートビットです。
( キリの刃がやや磨耗しているので、その辺を割り引いて見て下さい^^; )


   マキタDA340D  動画






狭い場所で使う事の多いアングルドリルにとって、直ぐに使えるコードレスの手軽さは
一度味わうと、コード式には戻れなくなるほど便利なものです。

スタンダードなアングルドリルですが、バッテリーの持ち以外は特に欠点の無い
期待通りの良いモデルです♪













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