ハウスメーカーの監督って・・・

今日は久しぶりに、一般工務店の注文住宅の工事。
太い梁と柱が目に栄える、素晴らしい建築。

そこの現場監督は、工務店の若社長!
見せ梁などが多い設備にとっては仕事が難しい建物ですが、
社長がテキパキと指示出してくれるし、こちらの意見や質問にも
きちんと正確な答えを貰えるので、非常に作業がやりやすかったです。

やっぱり、工務店請けの現場はいいな~(^^)









それに引き換え、午後になって突然明日朝に施主検査になったと
急遽呼び出しが入った大手ハウスメーカー

現場が遅れるだけ遅れたくせに( 何度空ぶったか・・・) 施主検が早まるとは(-_-;)

急いで現場に着くと、現場監督が様子を見に来ている。
メーターが立つ場所の外構に問題があるので、監督に聞いてみたのだが
何だか曖昧な答え。。。
とりあえずメーター位置だけでも確定して貰おうとそれとなく決断を迫ると、
それはそちらで決めろと、さじをこっちに投げて逃げるように現場を去って行った。
あきらかに決断するのを嫌がっていた様子。
後から施主や上司に文句を言われるのを避けたのだろう。
ガスなんかの責任は取りたくないと言わんばかりの顔でしたからね。

ま~、このHMの監督はどの人も同じような感じなので慣れてはいますが、
現場管理の責任者がこれでは、当然うまく現場が進むはずもない。
だからこのHMの現場は、最期はいつもバタバタ・ガチャガチャ状態。。。。。
そして何か問題がおきると、丸投げしている工務店に責任を押しつける。
気にしているのは工期の事だけ。
こんなので、監督と言えるのかな~?




現場管理者が責任を持って決断できない現場は、やり辛いよ(-_-;)







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