錯綜する情報

今回の原発事故では、様々な情報がTVやネットで飛び交っている。
自分のような知識の無い者にっとっては、錯綜する情報を見聞きするたびに
不安感に苛まれてしまう。


福島原発はどのように終息を迎えるのか?
現在~その後の、周囲への影響は?
日本が始めて経験する事故に、はっきりと答えられる識者はいないのが現状。



その中で我々は、情報の成否を見極めると、冷静な行動が求められている。









既に多くのブログやツイートで紹介されているクリエイティブディレクター 高松聡さんのブログです。 非常に分かりやすく福島原発の状況を分析されています。

     福島原発で起きていること

この記事をどのように捉えるかは、各個人の判断に任せますが、
自分は的確な記事だと理解しています。
一部には今回の事故から、危機感をこれでもかと煽った記事を書いている
専門家( 評論家?)もいますが、そのような記事よりも高松さんの記事は
冷静で現実的な判断の記事に素人ながら感じています。





こちらは、横浜市環境創造局が測定している放射線量測定データ。

     横浜市内における放射線量の測定状況について 

確かに今日は雨が降っている影響か、ここ数日に比べれば高めにはなっていますが、
数値自体は人体への影響がどうだこうだと言うレベルではないことが分かります。
   





今個人的に心配なのは、福島や茨城の野菜や牛乳などの食品の風評被害
既に、一部の大手スーパーなどではこれらの産地の食品の撤退を始めているらしい。
おいおい、それは違うだろう!
現在流通している物は、問題が無いはず。それに放射線が検出された品目は
出荷停止になって流通されない。余りにも過敏な対応だ。
被災地復興支援と掲げて起きながら、風評により被災地の全ての食材を拒むのは
余りにも自己防衛過ぎる。

それにやたらと色が綺麗で、異様に形が整っている輸入野菜や食材を食べるよりも
安心だと思うのは自分だけか?



とにかく今は、冷静な判断を!
特に首都圏に住む、我々に求められている。