落ち込んだ

仕事に復帰はしたが、一ヶ月以上安静にしていたブランクは想像以上。。。

いつもなら、直ぐに終わるような軽めの作業なのだが、
体が全くついてこない。
  


そして何より、目の状態がやはりキツイ・・・・・・
物を運ぶ・レンチで配管を締めるなど腕に力が入ると目の奥が痛み、
焦点が合わなくなる。
1時間ほど目を休めれば少しは良くなるのだが、作業中は当然そんな時間は無く、
左右のバランスを欠いたままの作業となる。
結果、頭痛と目まいがおきて非常に辛い。

手元の作業では、眼鏡を掛けていると右目だけぼやけるため眼鏡を外すが、
50cmも離れると逆に眼鏡なしでは見えない。
何度も眼鏡を掛けたり外したり・・・
室内から外に出れば、明暗差に目がついてこれず眩しくて目が開けられない。
明らかに、遠近、明暗などでの目の運動の能力が低下している。

そして何より、力をいれ目が痛むたびに再剥離の恐怖が襲ってくる。







過去に何度も、怪我や病気をおして無理に現場に出たことは何度もあった。
右肘を手術した時も、背骨を圧迫骨折した時も、手首を折った時も、
恥ずかしながら痔の手術をした時も・・・・・・・
痛みが退いていなくても、現場に出れば何とかなったし、
何より復帰できたことで気持ちが前向きなれた。

しかし今回は、正直落ち込んでしまっている。
慎重を期して今までで一番長い療養期間を取り、体力は落ちたとは言え
目以外には体に痛い所もない。
それなのに、この有様。。。
現場作業にとって、目の疾患がこれほど厳しいとは。





やはり、まだ復帰は早かったのか・・・
それ以前に、このまま運動能力が戻らず再剥離の爆弾を抱えた目で、
肉体労働であるこの職種を続けていけるのか・・・・・
すっかり悩んでしまっている。





今後の仕事・自分の体・家族の生活・・・・・・・・・
突然岐路に立たされた気分だ。