情熱のうた
2011年も、あと僅かで過ぎようとしています。
今年は震災、原発事故、そして個人的にも急な手術・入院があり、
非常に厳しく辛い一年でした。
昨日も書きましたが、それでもどうにか仕事も再開し年末を迎えられて居ることに
周囲への感謝と、僅かな希望を感じています。
そんな厳しいこの1年、心の支えになった曲があります。
カラーボトル 情熱のうた
震災後にNHKでメンバーの実家も流されてしまった東北出身のバンドカラーボトルが
被災地を慰問している番組を見て初めて知ったバンドですが、
その余りにストレートな歌詞に40半ば過ぎの親父が
年甲斐も無く、この若者のバンドに引き込まれてしまいました。
この 「 情熱のうた 」は震災前に発売した曲ですが、震災後、被災地のラジオ曲で
多くのリクエストを集め、ヘビーローテーションで流れていた曲です。
どんなに苦しい状況でも、自ら情熱を持って立ち上がる!
言い訳、先送りばかりの中年の我々に、若い力からまるで喝! を入れているようにも
聞こえてしまう、力強い歌。
入院中、くじけそうな時も、力の支えになってくれた曲でした。
今、テレビで紅白が流れています。
震災による絆、そして故郷をを確かめ合う曲が多く流れています。
それは大切なことだとは思いますが・・・・・・・・
現実を直視し立ち上がり進み始めることが一番求められること。
そう、これからの日本に大事なのは
「 情熱! 」
来年は、力強く進んでいきたいと思います
PS,
カラーボトルの2月発売の新曲
アゲハ蝶 も、前向きで良い曲ですよ(^^♪