あれから1年

東日本大震災から、一年が経ちました。

マスコミメディアでは、震災に関する様々な番組が流れています。

各番組の大部分が、岩手・宮城・福島のいわゆる被災3県が中心になっています。


確かにその3県は想像を絶する余りにも甚大な被害があり、それを風化させないためにも
その地から放送するのは、当然なのだとは思います。


ただ・・・・・・
3.11の地震では、青森をはじめ茨城・千葉など関東地方各県、
また直後に起きた長野県栄村の地震でも、尊い命が失われてしまった。

それ以外にも昨年は、新潟の大豪雨や台風12号による紀伊半島の豪雨水害など、
大きな災害が立て続けに起きた年であり、各災害が起きた地域の復旧も、
まだこれからの現状です。




被害の程度は、各被災地により大小はあります。
しかし、被災者の方々の受けた心の痛み、そして復興への道程の険しさには
違いは有りません。
被災地域に規模による、復興格差が出来てしまってはならないと思います。




全ての災害を風化させないために、日本全体で支えて行かねばなりません。







そして、いつかは? ・・・・・・・・・明日は自分が被災者になるかも知れない。
この国に住んでいる以上、常に心しておかねばならない事です。