TD148 打撃切替テスト
TD148の打撃切替の各モードで、90mmのコースレッドを締めて打撃回転数の違いを比べてみました。
打撃強では、さすがに速く(速すぎる程^^;)締め込みが出来ます。
回転し始めは僅かに優しく回り始めるので、高速回転ですがコントロールは比較的やり易いです。
でも、その少しの遅さを気になさるシビアな職人さんもいらっしゃります。
この辺りは好き嫌いが分かれるでしょう。
打撃中・弱で、長いビスを締めるのは用途が違うので、さすがに無理がありました。
中モードは、適度な打撃と回転数で使いやすいモードです。
自分も配管固定などは、このモードを使うことが多いです。長いコースレッドは余り締めないですから(^^ゞ
後、余談ですが、結構打撃音が甲高くやや大きめです。
これ程のコンパクトボディーなので、防音には不利なのでしょう。
この18VインパクトTD148Dは既に現場で使用していますが、ガス屋にとってはパワーがあり過ぎかな?
とも感じます。
大工さんなどの、ハードにネジ締めを行う職種向きです。
自分のようなガスや設備業者は、より軽量でバランスの良い14.4V機のTD137Dを選んだ方が
取り回しも良く、よりベストな選択だと思います。
あ!、でも買って後悔はしてませんよ(^-^)
マキタの最新最上位機種なので、どうしても高望みしてしまいますが、コンパクト&ハイパワーで
非常に使いやすい機種ですよ!
5.0Ahは、やはり持ちが抜群に良いですしね♪
PS.動画に関してちょっと、言い訳を・・・・・・
なるべく足が映らないようにカメラのモニターを覗きながら締めたので、
インパクトが斜めになってしまいました(;´Д`)
ちょっと、お見苦しい締め方ですみません