日立 コードレスジグソー

久々に工具ネタです


日立のスーパーリチウムシリーズのコードレスジグソーCJ 14DSLが正式に発表されました!



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切断能力  木材  135mm
 軟鋼板  10mm
 ストローク数  0~2,400min-1(回/分)
 ストローク量  26mm
 機体寸法(全長×全高)  268×213mm
 質量  2.3kg
 蓄電池  BSL 1430(冷却対応)
 蓄電池容量  3.0Ah
 充電時間  約22分
 充放電回数  約1,300回
 充電器形名  UC 14YSL(冷却機能付)
 標準付属品  ・急速充電器(冷却機能付)
 ・蓄電池
 ・ブレード
 ・チップカバー
 ・刃口板
 ・プラスチックケース
 ・六角棒スパナ



機能的には、新オービタル機構搭載(刃がしゃくり運動する事で材料に引っ掛かりづらい。)・
ワンタッチツールレスブレード交換・LEDライトなどフル装備です。

そして最大の特徴は2.3kgと、クラス最軽量な事です。
ちなみに、ライバルであるマキタのJV140DRFは2.7kgです。

後は持ち易いかどうかと、質感がどうかですね・・・同シリーズの他機種を見ると
余り質感には期待が持てなさそうですけど狼



日立のスーパーリチウムシリーズは着々と種類を増やしています。
マキタに真っ向対決な姿勢が、ありありと見えますね。
ナショナルもこの位、増やして欲しいのですけど・・・木工系が弱いからな~









日立と言えばこの前、コードレス丸のこC14DSLを少し触ってきました。(切断はなし。)


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良く出来てはいますが、自分には持ちづらかったですね。
グリップが刃の後ろに付いているので長さを感じてしまいます。
同時に持ち比べた、マキタのSS540DRFの方が持ちやすかったです。

好みでしょうが、後ろから押しながら切断するならC14DSL、
上から押さえつけるように切断するならSS540DRF、と言う感じですかね。

それと、マキタに比べてしまうと外装の樹脂のチープ感を感じます。
バッテリーの保護回路などマキタより進んでいる機構も多いですけどね~
コストダウンなのでしょうが、やはり残念ですね。